「無痛分娩一択」
独身の頃からずっとそう思っていました。
痛みを伴わなくても親にはなれるし(父親は痛くも痒くもないし)
お金で鼻からスイカを回避出来るのならその為に働く!! と思っていました。
そう思っていたのに、実際に調べたら 無痛分娩できる病院少なっ!
出来る曜日が決まっていたり条件があったり、、日本も増えてきたと思っていたので
調べてみて、まだまだなんだと知りました。
私の家から通院可能な病院で無痛分娩が可能な病院は電車の乗り換えが必要なところにしかなく
家の近くに無痛分娩は出来ないけど大きくキレイな総合病院があったので結局そこに決めました。
自分の母親が陣痛が始まってから産まれるまでが早かったので自分もその可能性が高いかも
というのが近い病院を選んだ決め手でした。
また心臓に持病があったので総合病院が安全だとも思いました。
ただ、陣痛中に何度も何度も何度も
「無痛分娩にすればよがっだあああああああああ!!! 私のバカバカバカー!」
と思いましたが。
でも後悔したのはその数時間(その数時間が重要なんだけど)だけで、基本的には近くの
病院を選んでおいてよかったです。
友人に「絶対に無痛分娩、それ以外はありえない」と心に決めていた子がいて
完璧に情報収集をし、病院を決めました。
もちろん費用も高く家からも近くはありませんでした。
それでも無痛ならばと通っていたのですが、いざ予定日になったところお産が進まない。
子宮口が開かず最終的に帝王切開となりました。
その話を聞いて、そのパターンもあったんだ、、ほんと自分では選べないんだな出産は
と思いました。
そして一年前に妹が無痛分娩で第一子を出産しました。
芸能人がよく選ぶあの有名なセレブ病院で。 いいな!!
予定出産だったのですが、こちらもなかなかお産が進まず麻酔を打つと
陣痛が進まない状態が長く続いていました。
母との3人のグループラインで陣痛実況をしていたのがいつしか途切れ、、
これはもう産まれたのか?と思っていたら 陣痛でそれどころではなくなっていました。
子宮口が全然開かず、初期の段階でヘトヘトになっており、
「もし無痛分娩を選んでいなかったら無理だったわ」
と言っていました。
いつかは日本も無痛分娩が当たり前になるんでしょうか。
私も味わってみたかったなあ と思いますが無事に産まれてよかったデス。
また今度出産の時のレポも書こうと思います。
長女と次女ではまた全然違う事になったので。。(・・;)
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