なんだか怖い響きの「ママ友」
テレビやネットでドラマのようなエピソードを見聞きしすぎて、子どもが保育園に入る前に
めちゃめちゃ気構えていました。
- 本当にマウントとかママ友ヒエラルキーってあるの?
- そもそも保育園って仲良くなる機会はあるの?
- ママ友LINEグループってどうやって誕生するの?
などなど色々気になるところだと思います。
私の場合、同じ時間にお迎えにくる人達とは自然に話をするようになったのですが、
時間も時間なのでこの後公園に〜とかにはならない。(とくに復帰したては余裕がない)
みんなとにかく急いで帰ってご飯!お風呂!という感じでした。
たまに疲れすぎてロッカーの前で座り込んでいる人も。。。(・・;)
短い会話からこの人なんとなく気が合いそうだな〜と思う人がいても
「LINE教えてくださああい♡」とは言えない。
一人くらい連絡のとれる人がいるといいなあ、、ともんもんとしたまま月日が流れ一年半。
初めて同じクラスの子が引っ越しで退園をすることになりました。
説明会の時に初めてしゃべったお母さんだったのにーー!( ;∀;) とショックでしたが
それと同時にママさん達と何かしたいね、と話し始めました。
ゼロ歳クラスからの子どもは10人程度で、1歳クラスでいっきに人数が増えたので
なんとなく同期のような感覚で仲良くなってきており
「みんなで少額ずつ出して何か買って最終日に渡そう」と案が出ました。
もらっても気を使わない程度に一人200円で内容は子どもが使えるもの。
その時に初めてみんなでLINEの交換をしました。
そしてその時に交換をしたおかげで、そのグループでご飯を食べに行ったりその中で特に
仲のよくなったママさんと個別で連絡を取ったりママだけで飲みに行ったりするように
少しずつ発展していきました。
その後、進級するごとに連絡先を交換する人が増えていき年長になった時に謝恩会用に
クラス全体でのLINEグループが出来ました。
幸い大きな揉め事はなかったのですが、人数が多いので小さなモメっくらいはありました。
兄弟のいるママに聞いた話しでは数年前の謝恩会でゴリッゴリに揉めたよ💧と言っていたので
ほんとに運だな、、と思いました。
学校や会社でも気が合う合わないはあるのでママに限った事ではないですよね。
私はマウントやママ友ヒエラルキーはほぼ感じた事がありませんでした。
ただ、派閥ではないですがいくつかのグループには分かれていました。
誰が話しかけても反応が薄い一匹狼的な人もいました。
次女のクラスのママさんで目が合って挨拶をしても必ずスルーする人もいます(・・;)なぜ。。
それでも想像していたママ友の世界に比べたらとても平和でした。
そもそもママ友が怖ええと思ってしまったきっかけにですが、保育園に入る前に
「名前をなくした女神」というドラマを見てしまったから、、、、
見たタイミングが悪すぎた笑
小学校の「お受験」を軸に、5人の「ママ友」の間で繰り広げられる複雑な人間関係。
そこは、友情、嫉妬、見え、ウワサ、建前、ウソ、裏切りが、目まぐるしく交錯する、
一度入ったら抜け出せない「ママ友地獄」。
卒業、就職、結婚、出産で終わると思っていた女の闘い。
しかし、待ち受けていたのは「ママ友」、「お受験」という新たな闘いだった。
幸せを模索する全ての女性たちへ贈る、女性の女性による女性のための、衝撃の社会派ドラマ。
こ 怖いよおおおおお(ToT)
しかも決め台詞が「ようこそ、ママ友の世界へ。」( ̄ー ̄)
震えましたね。
ただよく考えたら私はお受験もしなけりゃセレブでもないので、ドラマみたいな事は
ありませんでした。あったらネタになったかな。。。
今後もしドラマのようなどろっどろ事件があったらメンタル安定の為にも
「ブログのネタになる〜(゚∀゚)」と思うようにします。
ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望 (コミックエッセイ)
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