小学校のあだ名禁止ルール 〜衝撃のあだ名〜

子育て

最近Twitterやテレビで話題になっていた

「小学校でのあだ名禁止ルール」

もちろん禁止ルールがあるところとないところがあり、娘の通っている小学校では禁止は

されていない様ですがあだ名がある子は少ないようです。

保育園の時は先生がちゃん付けだったり親の希望の呼び方をしていました(うちの園は

小学校に上がってからはクラスの人数も増えたので仲の良い友達同士は下の名前を呼びすて

したりしているそうですがそうでない場合はさん付けで呼んでいるようです。

子どもが苗字で呼ばれたところをみた時はすごく新鮮に感じ、大人になったな。。と

少し寂しく感じました。

そもそもこのあだ名禁止ルールはイジメ防止の意味で始まったようですが、

確かにイジメのようなあだ名って昔からあったな、と思い出します。

ちなみに私の小学生の時のあだ名はジョイナーです。

知っている人いるかな、、当時めっちゃ足が早かったのでそう呼ばれていました。

1988年ソウル五輪で陸上短距離3冠に輝いたフローレンス・ジョイナー(米国)は

史上最速の女子スプリンター

嬉しいとも嫌とも思っていませんでしたが、なんかものすごく覚えています。

そして私が今まで生きてきた中で1番衝撃なあだ名をつけられていた子がいます。

その名も ち○ちん

はい、2回繰り返すアレです。

なぜこうなったかなのですが、進化系のあだ名でした。

山田くん→山ちゃん→山ちん→ち○ちん

おい、山はどこへ行った??

小学生男子が考えそうな流れですが、コレものすごく浸透していき女子も普通に聞き流すまでに。

あまりにもこのあだ名がみんなにとって当たり前になっていた頃、隣の小学校との

サッカーの試合をする事になりました。

なかなかの接戦で緊迫した雰囲気の中、一人の子がパスを出すために叫びました。

「ち○ちーーーん!!!!」

その瞬間どよめきが、、、

ナチュラルすぎて試合中のうちの学校の子たちはその空気に気が付いていませんでしたが、

他校の生徒達は「き、、聞き間違い・・?」と顔を見合わせていたのを今でも覚えています。

結構カッコいい男の子だったんだけど、彼はその後どんな呼び方をされたんだろう、、

あだ名って親近感が出たりもするので禁止にして思考停止にするよりも、本人が嫌な事を

してはいけない事を教えたりイジメについて考えたりする事が大切なのではないかなあと思います。


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