「絨毛膜下血腫」になった話

妊娠中

妊娠初期に「絨毛膜下血腫じゅうもうまくかけっしゅ」と診断されました。

「何その怖い名前!??」

と思いました本当に、、もう読み方からわからない。

【絨毛膜下血腫は、妊娠初期や中期にみられる胎嚢の周りに血液が溜まった部分の

ことを言います。】

いずれ体内に吸収されるか出てくるらしいのですが、塊で胎嚢ごと押し出して外に

出てきてしまうと流産になってしまう事もあるそうです。

最初は様子見の大きさだったのですが、一週間後の心拍が確認できた健診で血腫がさらに

大きくなっており絶対安静と言われました。

絶対安静とは外部からの刺激を避けて、寝たまま動かさず平静な状態を保たせること。

つまりトイレや食事以外はなるべく寝ている ですね。。

ちなみに長女の時です、もし次女の時だったらずっと寝ているのは多分無理ですよね💧

7w3d ↑エコー写真の ➕ ➕ マークの間の黒いところです。

赤ちゃんを取り囲もうとしているような形が怖いです。

私は出血がなく、自宅で安静にだったのですが出血をともない入院する人もいるようです。

こういう事ってなって初めて知る人が多いと思います。

時期は年末だったので寝たきりの正月を過ごしました。

幸い(?)狭い家だったのでトイレも近く初めて豪邸でなくてよかったと思いました。

大晦日に食べたあったかいお蕎麦と寝ながら見た紅白を今でもはっきりと覚えています。

トイレに行くのも緊張し、お風呂も必要最低限に、あとはひたすら布団で横になり

マンガ(電子)を読んでいました。  マンガ、本当にありがとう。

内容も暗い話を読むとどんどんネガティブになりそうだったのでコメディ系ばかりを

読みまくりました。

昔リボンで読んだ有閑倶楽部に再はまりして大人買い一気読みしました。

この時にコウノドリを読んでいたら震えていたと思います。。

そして一生忘れないのが、夫がこの時期に3日連続で飲みに行った事

年末だったので元々決まっていた約束とはいえ、いつでも会える友達との飲み会、、

今その飲み会に行ったらまだ見ぬ子どもに会えなくなるぞーー! 

あの頃にブログをはじめていたらデスノートみたいになっていそうです笑

母に頼めば来てくれたと思うのです、どうなるかわからない時期だったのでまだ

妊娠を伝えておらず、心配をかけたくなかったので言いませんでした。

その後、年明けの健診で血腫が小さくなっており絶対安静状態は終わりました。

が、夫への不満はしばらく続きました。。 ( ̄ー ̄ )

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